ナイトプールは、非日常感を味わえる人気のレジャースポットですよね。
しかし、タトゥー(刺青)が入っている方にとっては、「プールに入れるのかな?」「隠せば大丈夫?」といった不安がつきものです。
一般的なプール施設ではタトゥーを禁止している場所も少なくありませんが、ナイトプールではそのルールが異なる場合もあります。
この記事では、そんな疑問にお答えするため、ナイトプールにおけるタトゥーの可否について、関東、大阪(関西)、沖縄を中心に詳しく調査しました。
また、ナイトプールを思う存分楽しむためには、宿泊もおすすめです。
ナイトプールのタトゥーOKホテルについても、詳しくご紹介しますね。
関東でナイトプールのタトゥーOKの場所
関東エリアには多くのナイトプールがありますが、タトゥーに関するルールは施設によって大きく異なります。
残念ながら、タトゥーを全面的にOKとしているプールは東京にはありませんでしたが、いくつかの施設では条件付きで入場可能なプールがありました。
タトゥーの可否別に主なナイトプールをご紹介します。
関東でタトゥーOK(カバーアップ必須など条件あり)のナイトプール
まず、関東でタトゥーOK (カバーアップ必須など条件アリ)のナイトプールはこちらです。
多くの場合、ラッシュガードやタトゥーカバーシールなどで完全に隠すことが求められます。
条件を満たしてナイトプールを楽しんだあとは、ホテルにゆっくり滞在もおすすめです!
箱根ホテル小涌園 (神奈川)
箱根ホテル小涌園は、温泉リゾートでナイトプールも楽します!
2023年にリニューアルオープンし、自然に囲まれた開放感あるナイトプールが魅力ですよ。
タトゥーがある方はラッシュガードなどで隠せば利用OKなので、リゾート気分を味わいながら安心して楽しめますね。
温泉や食事も充実しており、カップルやファミリーにもおすすめです。
ANAインターコンチネンタルホテル東京 (東京)
ANAインターコンチネンタルホテル東京 は、都会の夜景とともに楽しむ大人のナイトプールです。
高層ビルに囲まれた都心のラグジュアリーホテルで、期間限定のナイトプールは特に女性グループに人気があります。
タトゥーが見えないよう配慮(ラッシュガード・シール等)すれば入場可能なので、ファッション感覚で楽しみたい方にもぴったり!
バー利用とセットで夜のデートにもおすすめです。
京王プラザホテル(東京都)
京王プラザホテルは、アクセス抜群、新宿の中心でリゾート気分を味わえるホテルです。
新宿駅から徒歩圏内の好立地にありながら、屋外プールはリゾートのような雰囲気。
タトゥーは隠せばOKというルールがあるため、夏のレジャーを気軽に楽しめますね。
落ち着いた雰囲気で、大人の休日にもピッタリですよ。
関東でタトゥーNGのナイトプール
大阪(関西)でナイトプールのタトゥーOKの場所
大阪を含む関西エリアのナイトプールでも、タトゥーに関する規制は様々です。
訪問前に必ず確認が必要です。
大阪(関西)でタトゥーOK(カバーアップ必須など条件あり)のナイトプール
大阪(関西)エリアで、タトゥーを明確に許可しているナイトプールホテルは見つかりませんでした。
ですが、本来、タトゥーのある方の入館はお断りしているが、条件付きでOKとしているナイトプールはこちらです。
神戸みなと温泉 蓮(兵庫県)
神戸みなと温泉 蓮は、神戸港を一望できる絶景の温泉リゾートホテルで、海に面した立地から、神戸の美しい夜景とともにプールや温泉を楽しめるのが特徴です。
オーシャンズスパでは屋内外のプールがあり、カバ―シール利用の条件を満たせば、夜の幻想的な雰囲気を体感できますよ。
大阪(関西)でタトゥーNGのナイトプール
大阪(関西)エリアでも、タトゥーがある方の入場を禁止しているナイトプールは多く見られます。
大阪(関西)の主要ナイトプールやホテルでは、いずれもタトゥーに関する明確な許可方針は確認できませんでした。
沖縄でナイトプールのタトゥーOKの場所
リゾート地として人気の沖縄では、ホテル併設のプールが多く、タトゥーに関するポリシーも施設によって異なります。
開放的な雰囲気の場所が多いですが、念のため確認が必要です。
沖縄でタトゥーOK(カバーアップ必須など条件あり)のナイトプール
沖縄エリアでは、カバーアップなどの条件付きでタトゥーが許可されている、または比較的寛容なナイトプールが多くありました。
但し、各施設によって条件が多少異なるのでご注意ください。
北谷温泉 レクー沖縄北谷スパ&リゾート
ザ・ビーチタワー沖縄
ザ・ビーチタワー沖縄は、宜野湾市にある天然温泉施設で、屋外プールも併設しています。
タトゥーが1ヶ所のみで、当館が販売するタトゥーカバーシール(寸法:10㎝×14㎝/1枚250円)4枚までで完全に覆えるサイズのファッションタトゥーであれば、貼った上で屋外プールや屋内の温浴施設も利用可能です。
オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパ
オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパは、名護の美しい海を見下ろす高台に位置するリゾートホテルで、広々としたプールエリアが魅力です。
タトゥーのある方は、プールなどの共有施設のご利用を出来ない場合もあるとのことですが、カバーアップの協力で利用可能性大です。
お出かけ前のご確認をおすすめします。
ホテルモントレ沖縄 スパ&リゾート
ホテルモントレ沖縄 スパ&リゾートは、恩納村のタイガービーチに面したリゾートホテルで、多彩なプールや天然温泉も楽しめます。
他のお客様に威圧感を与えるようなタトゥーについては、露出した状態でのご利用はNGとのことなので、カバーアップをしっかりしましょう。
沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ
沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパは、恩納村にある大規模リゾートホテルで、複数のプールやビーチアクティビティが充実しています。
以前はタトゥー(ワンポイントを含む)の露出NGだったそうですが、現在はOKとされています。
HOTEL SANSUI NAHA 琉球温泉 波之上の湯
HOTEL SANSUI NAHA 琉球温泉 波之上の湯は、那覇市内にありながら天然温泉を楽しめるホテルで、屋外プールも備わっています。
屋上のスカイプールのみタトゥーが認められています。
また、タトゥー規制緩和に向けての試験的な取り組みとして、夏季限定( 2025年7月1日~8月31日 )で、タトゥーがある方も温泉を利用できます。
沖縄でタトゥーNGのナイトプール
沖縄エリアでも、タトゥーがある方の入場を禁止している施設もありました。
まとめ
今回は、「ナイトプールのタトゥーはOK?」という疑問に対し、関東、大阪(関西)、沖縄のナイトプールを中心に調査しました。
- タトゥーポリシーは施設によって様々: 大小に関わらず一切禁止の場所もあれば、ラッシュガードやカバーシールで隠せばOKという場所もあります。沖縄のリゾートホテルでは比較的寛容な傾向も見られますが、威圧感のあるデザインはNGなど条件付きが多いです。
- 事前確認が必須: 訪問前に必ず公式サイトで最新のルールを確認するか、直接施設に問い合わせることが最も重要です。
- 隠すアイテムを活用: カバーアップが必要な場合は、タトゥーカバーシールやラッシュガードなどを準備しましょう。
タトゥーがある方も、事前の準備とマナーを守ることで、ナイトプールでの特別な時間を存分に楽しむことができます。
ぜひ、この記事を参考に、あなたにとって最高の夏のナイトプール体験をしてくださいね!
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