アンパンマンミュージアム高知と神戸の違い5選!子連れにおすすめはどっち?

「アンパンマンミュージアムで子どもを楽しませてあげたい!」と、思うパパやママにとって、こんな疑問はありませんか?

「アンパンマンミュージアムって、高知にも神戸にもあるけど…違いは何?」

実は、高知にあるのは「やなせたかし記念館 アンパンマンミュージアム」で、神戸にあるのは「アンパンマンこどもミュージアム&モール」です。

名前は似ていますが、施設の内容や楽しみ方はまったくの別物なんですよ。

そこでこの記事では、「アンパンマンミュージアム高知と神戸の違い5選!」と題して、高知と神戸の魅力や子連れで行く際のポイントをわかりやすく解説します。

どちらがあなたの家族に合っているか、選びやすくなるよう、

  • 施設の特徴
  • 対象年齢・雰囲気の違い
  • 旅の目的別のおすすめ
  • 周辺ホテルの提案

を、ご紹介します。

アンパンマンミュージアムの高知と神戸の違いを知りたい方は、ぜひ参考にしてみて下さいね。

アンパンマンミュージアム高知と神戸の違い5選!

高知と神戸、どちらのアンパンマンミュージアムも魅力的ですが、施設のコンセプトから体験内容まで、まったく違います

ここでは、子連れ旅行の目線でわかりやすく、「この5つの違いを見れば、自分たちに合う方が選べる!」というポイントを整理してご紹介しますね。

施設の種類の違い

アンパンマンミュージアムの高知と神戸は、「記念館」と「テーマパーク型」という違いがあります。

  • 高知:やなせたかし記念館(美術館・資料館

  • 神戸:アンパンマンこどもミュージアム(体験型テーマパーク

高知にある「やなせたかし記念館 アンパンマンミュージアム」は、作者の創作の背景や、原画・資料を静かに楽しむ、記念館スタイル。

一方の神戸は、アンパンマンの世界を「見て・遊んで・食べて」体験できる、いわばテーマパーク型の施設です。

同じ「アンパンマン」とは言っても、コンセプトに違いがあることがわかります。

対象年齢の違い

アンパンマンミュージアムの高知と神戸は、赤ちゃん〜幼児向け?それとも小学生〜大人向け?の違いもあります。

  • 高知:小学生以上や大人でも楽しめる

  • 神戸:0〜5歳前後の子ども向けに最適

アンパンマンミュージアム高知は、絵やメッセージを「読み取る」力がある子にちょうどいい施設といえます。

逆に、2歳くらいの子どもだと、展示を見るだけでは少し退屈に感じるかもしれません。

その点、アンパンマンミュージアム神戸はその真逆で、未就学児をターゲットにしているため、視覚・音・動きなどに反応する『体験』が中心です。

規模・広さの違い

アンパンマンミュージアムの高知と神戸は、所要時間の目安も全然違います。

  • 高知:約1〜2時間で一通りまわれる

  • 神戸:半日〜1日遊べる規模感

高知はシンプルなつくりで、サクッと見られるのが魅力です。

一方でアンパンマンミュージアム神戸は、ミュージアムはショーや遊具、ごはんや買い物までフルコースで揃っているため、1日かけて楽しむ前提での訪問がおすすめです。

楽しみ方の違い

アンパンマンミュージアムの高知と神戸には、「知る・感じる」か「遊ぶ・体験する」の違いがあります。

  • 高知:「アンパンマンの誕生や世界観を知る」旅

  • 神戸:「アンパンマンと実際にふれあう」体験

高知は記念館と言うだけあって、「正義とは?ヒーローとは?」といった深いテーマにも触れられる、大人も感動できる展示が充実しています。

一方神戸では子どもが主役で、パンを食べたり、キャラクターに会ったり、グッズを手に取って喜ぶ姿をより見ることが出来るでしょう。

費用感・立地・旅のスタイルの違い

アンパンマンミュージアムの高知と神戸は、旅行をするにあたって重要な費用や立地、旅のスタイルにも違いが生まれます。

  • 高知:リーズナブル。自然多めでのんびり旅

  • 神戸:それなりに出費あり。観光+エンタメ重視

高知の記念館は大人700円、子ども無料(2024年時点)というコスパの良さが魅力です。

一方神戸は、入館料のほかにグッズやフードで出費がかさむ分、満足感やエンタメ性は非常に高いです。

アクセスも対照的で、高知は車移動が基本、神戸は駅からすぐ&周辺施設も豊富なので移動が楽ちんですよ。

アンパンマンミュージアム高知と神戸 子連れにおすすめはどっち?

アンパンマンミュージアム高知と神戸、それぞれのアンパンマン施設の違いがわかってくると、
「で、うちの子にはどっちが合うの?」という悩みが出てきますよね。

ここでは、年齢・好み・旅の目的ごとに、親目線でおすすめの選び方を紹介していきます。

年齢別で見るならどっち?

子連れにおすすめなのはどっちか迷った時のために、年齢別で選ぶおすすめをご紹介します。

  • 0〜3歳ごろまでの未就学児は神戸がおすすめ
     →遊ぶ・ふれる・食べるが中心で、体験型の設計になっているため、言葉がまだ話せない時期でも楽しめます。
     →ベビーカーOK・授乳室・トイレも整っていて安心。

  • 4〜6歳はどちらもアリ!
     →遊びたい気持ちが強いなら神戸、
     →絵本が好き・創作が好きなら高知でも楽しめます。

  • 小学生以上 → 高知がおすすめ
     →アンパンマンの物語の裏側や作者の思いを感じ取れる。
     →静かにじっくり観る時間を楽しめるなら、記念館としての価値がしっかり伝わります。

子どもの「好き」で選ぶならどっち?

子連れにおすすめなのはどっちか迷った時に、子どもの『好き』で選ぶおすすめはこちらです。

  • キャラに会いたい/アンパンマン命 → 神戸

  • 絵や本、物語が好き → 高知

  • 体を動かすのが好き → 神戸のごっこ遊び・アスレチック系

  • 人混みが苦手 → 高知の方が静かで落ち着いた雰囲気

旅全体で考えるならどっち?

旅のスタイル別に選ぶのも良いですね、一覧にしてみました。

家族タイプ 向いている施設 理由
初めての子連れ旅行 神戸 アクセスが良く、施設内だけで1日楽しめる
高知旅行のついでに立ち寄りたい 高知 1〜2時間で回れて、自然や他の観光地とセットにできる
アンパンマンで一日遊び尽くしたい 神戸 遊び・食事・買い物まで揃っている
上の子と一緒に静かに学びたい 高知 小学生以上向けの展示が多く、落ち着いた時間が過ごせる

 

これらのことから、今この瞬間の「子どもの好奇心」に合った方を選ぶのが良さそうです。

遊びたい!動きたい!会いたい!なら神戸知りたい!感じたい!学びたい!なら高知がおすすめですね。

アンパンマンミュージアム高知と神戸周辺ホテルおすすめ

高知や神戸へのアンパンマン旅、せっかくなら子連れでも快適に泊まれるホテルを選びたいですよね。

ここでは、両エリアの立地・家族向け設備・口コミなどをふまえて、親目線で選んだおすすめホテルをご紹介します。

アンパンマンミュージアム高知 周辺のホテル

アンパンマンミュージアム高知へ、お出かけの方におすすめのホテルを紹介します。

ザ クラウンパレス新阪急高知

ザ クラウンパレス新阪急高知は、高知市中心部に位置する、観光も移動もラクな家族向けホテルです。

高知城やひろめ市場など主要観光スポットが徒歩圏内にある便利な立地ですよ。

そして、和室やファミリールームも揃っていて、子連れでも快適に泊まれるホテルなんです。

朝食ビュッフェは地元の食材を取り入れた和洋メニューで、地元らしさも楽しめます。

高知サンライズホテル

高知サンライズホテルは、ひろめ市場まで徒歩3分、商店街や飲食店もすぐそばという好立地で、観光にも夜ごはんにも困りません。

価格帯のわりに快適な滞在ができると口コミ評価も上々ですよ。

また、和室やフローリングルームなど、子どもが靴を脱いで過ごしやすい部屋タイプもあり、赤ちゃん連れでも安心です。

「予算を抑えつつ、立地重視で動きたい!」というアクティブなファミリーにおすすめです。

アンパンマンミュージアム神戸 周辺のホテル

アンパンマンミュージアム神戸へ、お出かけの方におすすめのホテルを紹介します。

ホテルオークラ神戸

ホテルオークラ神戸は、神戸アンパンマンミュージアムから徒歩圏内の老舗ホテルです。

神戸港にそびえる高層ホテルで、港や街並みを一望できる抜群のロケーションが魅力ですよ。

赤ちゃん連れにはベビーベッドやベビーカー貸出、子ども用アメニティも用意されており、スタッフの対応も丁寧と評判です。

また、超人気のアンパンマンスイートルームは、お値段以上の満足感と評判です。

神戸ハーバーランド温泉 万葉倶楽部

神戸ハーバーランド温泉 万葉倶楽部は、神戸アンパンマンミュージアムから徒歩圏内に位置し、家族連れにとって非常に便利な施設です。

温泉や岩盤浴、読書処など、親もリラックスできる環境が整っていますよ。

また、比較的リーズナブルな価格設定となっていて、コストパフォーマンスの高い選択肢と言えるでしょう。

アンパンマンミュージアム高知と神戸の違いまとめ

今回は、アンパンマンミュージアム高知と神戸の違いについてご紹介しました。

「アンパンマンミュージアムって、高知と神戸どっちがいいの?」という親御さんは、以下の一覧を参考にしてみて下さいね。

比較ポイント 高知(記念館) 神戸(ミュージアム)
施設のタイプ 原画展示・記念館 ごっこ遊び・ショー・パン工場など体験型
対象年齢 小学生〜大人 未就学児が中心(0〜5歳)
所要時間 約1〜2時間 半日〜1日遊べる
楽しみ方 知る・感じる 遊ぶ・食べる・買う
観光スタイル のんびり学ぶ高知旅 エンタメ重視+観光がしやすい神戸旅

 

また、高知なら「クラウンパレス新阪急高知」や「高知サンライズホテル」、神戸なら「ホテルオークラ神戸」や「万葉倶楽部」など、それぞれの旅に合ったホテルはいかがでしょう?

親も子もリラックスした旅を、楽しんでくださいね。

この記事を書いた人
ゆり

旅行やお出かけが大好きな主婦、ゆりです。
行きたい時にいつでも行けるように情報収集するのも大好きで、お土産品の下調べなど、出発前の準備段階から楽しんでいますよ!
ワクワクするような情報を共有出来たら嬉しいです。

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