アンパンマンミュージアムどこにある?何がある?無料エリアだけで楽しめるの?

全国に展開されているアンパンマンミュージアム

でも実際に行くとなると、親としてはちょっと気になることもありますよね。

「アンパンマンミュージアムって、そもそもどこにあるの?何があるの?
「行く前に、施設の内容をざっくり知っておきたいな…」
無料エリアだけでも楽しめたりするのかな?」

そこでこの記事では、そんな疑問をお持ちのパパママに向けて、

  • アンパンマンミュージアムは全国5か所にある。

  • 館内には、遊び・ショップ・ショーなどがある。

  • 無料エリアだけでも楽しめる範囲。

という3つの視点から、わかりやすく解説していきます。

「お金をかけてしっかり楽しみたい方」も、「ちょっと立ち寄るだけで十分という方」も、あなたのスタイルに合ったミュージアムや楽しみ方を、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

アンパンマンミュージアムどこにある?

現在、アンパンマンこどもミュージアムは全国に5か所(横浜・名古屋・神戸・仙台・福岡)にあります。

それぞれ地域性があり、アクセスのしやすさや雰囲気も少しずつ違いますよ。

以下に、各地のミュージアムの所在地と簡単な特徴をまとめました。

横浜アンパンマンこどもミュージアム(神奈川県)

横浜アンパンマンこどもミュージアムは、「みなとみらい」エリアにある関東最大規模のミュージアムで、都心からのアクセスも良好です。

3階建ての施設は新しく、ショーや演出のクオリティも高めと評判ですよ。

また、施設の1階部分には、パン工場やグッズショップ、レストランなどがあり、館内に入らず立ち寄れるエリアも用意されています。→ ※詳しくは第3章で紹介しています。

名古屋アンパンマンこどもミュージアム&パーク(愛知県)

名古屋アンパンマンこどもミュージアム&パークは、屋外アスレチックや体を動かせるスペースが充実していて、アクティブな子どもに大人気です。

「ナガシマスパーランド」や「アウトレットモール」と隣接していて、家族で1日中楽しめるエリアにあります。

 一部のショップなどは入館しなくても利用可能ですが、遊びの中心は基本的に有料エリア内にあります。→ ※どの程度楽しめるかは、第3章で詳しく比較しています。JR横浜「横浜駅」東口より徒歩10分

神戸アンパンマンこどもミュージアム&モール(兵庫県)

神戸アンパンマンこどもミュージアム&モールは、神戸ハーバーランド内にあり、海沿いのロケーションが抜群なミュージアムです。

その為、観光とセットで楽しめ、旅行ついでにもぴったりなんですよ。

施設内には、ショッピングモールに近い形で立ち寄れるお店もあります。→ ※無料で入れる範囲や雰囲気については、第3章にて紹介します。

仙台アンパンマンこどもミュージアム&モール(宮城県)

仙台アンパンマンこどもミュージアム&モールは、東北唯一のミュージアムで、比較的混雑が少なく、落ち着いた雰囲気が魅力です。

「子どもが小さいから、のんびり遊ばせたい」というファミリーには特に人気がありますよ。

 館内の一部には、入館せずに立ち寄れるモール風のスペースもあります。→ ※詳細は3章でご案内しますね。

福岡アンパンマンこどもミュージアム in モール(福岡県)

福岡アンパンマンこどもミュージアム in モールは、「博多リバレインモール」内にあり、完全屋内型のミュージアムです。

ショーやイベントも豊富に開催されていいて、雨の日でも安心して遊べますよ。

また、商業施設内にあるため、ショップや展示の一部は自由に見られるエリアもあります。→ ※無料エリアの充実度については、後ほど詳しく紹介します。

アンパンマンミュージアム何がある?

アンパンマンミュージアムと聞くと、「キャラクターに会える場所?」というイメージが強いかもしれませんね。

実際は「見る・遊ぶ・ふれあう・買う・食べる」の、五感すべてを使って楽しめる体験が揃った複合型テーマ施設なんです。

ここでは、主に有料エリアの中で体験できる主なコンテンツを、共通要素としてご紹介しますね。

キャラクターショー&ステージイベント

子ども達が、アンパンマンに『会えた!』という感動を味わえる、ミュージアム最大の目玉がこのショーです。

キャラクターたちが目の前で踊ったり、声をかけてくれることで、忘れられない思い出になりますね。

  • アンパンマンや仲間たちが登場するミニステージを毎日開催。
  • 子どもが一緒に手を振ったり、体を動かしたりできる参加型も多い。

  • 「やなせたかし劇場」(横浜など)では、本格的な照明・音響も楽しめる。

ごっこ遊び&アスレチックゾーン

アンパンマンの世界を「自分で動いて体験できる」のがこのゾーンの魅力です。

滑り台やトンネルなど、子どもが夢中になって遊べる工夫がたくさんありますよ。

  • 「パン工場ごっこ」や「SLマンひろば」など再現度の高い遊び空間。

  • 滑り台やジャンプエリア、登れるトンネルなどで運動遊びができる。

  • 名古屋や横浜では特にアクティブな遊びスペースが広め。

フォトスポットやキャラのオブジェ

「見て終わり」じゃなく、「撮って残せる」のがフォトスポットの魅力です。

キャラクターと一緒に撮る家族写真は、訪問の記念にもSNSにもぴったりですよ。

  • アンパンマンやバイキンマンの等身大フィギュアと写真撮影OK。

  • ジャムおじさんの工房やバイキンUFOなど、背景も工夫されたスポットあり。

  • 季節やイベントごとに装飾が変わる期間限定デザインも人気。

限定グッズや名入れアイテム

「ここでしか手に入らない特別なもの」があるから、おみやげ選びもワクワクしますよ!

子どもの名前入りアイテムや限定グッズは、思い出としても長く残りますね。

  • ミュージアム限定のぬいぐるみやおもちゃ、文房具などが多数。

  • 名入れタオルやバッグなど、特別感のある商品も選べる。

  • 季節ごとのイベント限定グッズも豊富で、リピーター人気も高い。

キャラクターをモチーフにしたフード

「食べる」ことすらもアンパンマンの世界観にどっぷり浸れるのが、ミュージアムの食体験です。

見た瞬間に子どものテンションが上がるような、かわいくてユニークなメニューが揃っていますよ。

  • 「ジャムおじさんのパン工場」で買える、アンパンマンの顔型パンは大人気。

  • ばいきんまんカレー、ドキンちゃんスイーツなど、キャラがそのままメニューになったもの多数。

  • 食べるのがもったいなくなるほどかわいい!とSNSでも話題。

  • 一部の施設では、キャラクターパンの数が限定されていて、午前中に売り切れることもある。

このように、アンパンマンミュージアムは、アンパンマンにハマっている2~5歳前後の子や、人見知りだけどキャラと少しでも触れ合ってみたい子に特におすすめです。

アンパンマンミュージアムは無料エリアだけでも楽しめるの?

アンパンマンミュージアムの無料エリアの範囲や内容は、ミュージアムごとに異なるため、「無料エリアだけでも満足できるかどうか?」には差があります。

結論としては、

  • 「写真を撮る・グッズを見る・食事する」だけなら無料でも十分楽しめる。
  • 「体験・遊び・ショー」目的なら、やっぱり有料エリアに入るのが前提。

と言えそうです。

各ミュージアムの、無料エリアだけでどんな楽しみ方ができるかをまとめました。

横浜アンパンマンこどもミュージアム

「横浜アンパンマンこどもミュージアム」は、無料エリアだけでもアンパンマンの世界観をしっかり感じられて、写真を撮る・グッズを買うだけなら十分満足といえます。
  • 無料エリア:1階「ショップ&フード・レストラン」フロア全体

  • 特徴:ジャムおじさんのパン工場、限定グッズショップ、ペコズキッチンなどが自由に楽しめる。記念写真スポットも多数あり。

名古屋アンパンマンこどもミュージアム&パーク

「名古屋アンパンマンこどもミュージアム&パーク」の無料エリアは、ショップ目当ての立ち寄りが可能です。

ただ、遊びたいなら無料エリアだけではなくチケットが必要といえます。

  • 無料エリア:屋外の一部ショップ・飲食施設のみ

  • 特徴敷地の大半が有料エリア。アスレチック・遊具・ショーは入館者限定。

神戸アンパンマンこどもミュージアム&モール

「神戸アンパンマンこどもミュージアム&モール」は、雰囲気を楽しむだけなら、無料エリアだけでもかなり満足度が高いといえます。

  • 無料エリア:1階「ショッピングモール」部分(パン工場・ショップなど)

  • 特徴:グッズ購入、キャラクターモチーフのパン、写真スポットが揃っている。海沿いの景観も魅力。

仙台アンパンマンこどもミュージアム&モール

「仙台アンパンマンこどもミュージアム&モール」は、施設はコンパクトですが、アンパンマン好きなら短時間でも喜べる構成となっています。

また、無料エリアでも、アンパンマンのキャラクターと触れ合えるイベントが開催されることがあります。

  • 無料エリア:1階モール内のショップ・軽食スペース

  • 特徴:パン工場やグッズショップ、撮影スポットあり。屋外にはキャラ像も。

福岡アンパンマンこどもミュージアム in モール

「福岡アンパンマンこどもミュージアム in モール」は無料エリアが設けられておらず、全エリアが有料となっています 。

  • 無料エリア無料エリアは設けられておらず、全エリアが有料

  • 特徴館内はすべて有料エリアで構成されており、アンパンマンの世界を存分に楽しむことができます。

無料エリア一覧

各ミュージアムの無料エリア範囲と特徴、無料エリアだけで楽しめるか?を、一覧でまとめてみました。

ミュージアム 無料エリア 特徴 備考
横浜 1階ショップ&フードフロア パン工場やグッズショップ、写真スポットが充実 無料でも十分に雰囲気を楽しめる
名古屋 屋外の一部ショップ・飲食店 敷地の大半は有料エリア。遊具やショーは入館者限定 遊ぶには基本的に入館が必要
神戸 1階ショッピングモール パン工場やショップ、記念写真スポットあり。海沿いの景観も◎ 観光ついでの立ち寄りにもおすすめ
仙台 1階モールのショップ・軽食スペース グッズ購入や写真撮影が可能。屋外にはキャラ像も 短時間の立ち寄りなら満足できる内容
福岡 なし(全エリア有料) 館内はすべて有料エリアで構成 立ち寄り目的では利用できないので注意

 

無料エリアだけど満足度が高いのは横浜、続いて神戸といえそうです。

逆に、「福岡アンパンマンこどもミュージアム in モール」には無料エリアが設けられていないので注意してください。

まとめ

今回は、アンパンマンミュージアムどこにある?何がある?無料エリアだけで楽しめる?についてご紹介しました。

アンパンマンミュージアムは、全国5か所それぞれに個性があります。

「どこにある?」「何がある?」「無料でも楽しめる?」という3つの視点は、お出かけの目的や、お子さんの性格・年齢によって、ベストな選択肢は変わってきます。

「どこに行くか」よりも、「どう楽しませたいか」を軸に選ぶのも良いですね。

  • アクセス重視・初めて行くなら:横浜や神戸が便利でバランスよし。
  • アクティブに遊びたいなら:名古屋や横浜のアスレチックエリアが充実。
  • 無料で雰囲気だけ楽しみたいなら:横浜・神戸・仙台は“買う・撮る・眺める”だけでも満足しやすい。
  • 遊びもグッズも全部満喫したいなら:有料エリア前提での入館がおすすめ(特に名古屋・福岡)。

ぜひ、あなたに合ったミュージアムで、楽しい思い出を作ってくださいね。

この記事を書いた人
ゆり

旅行やお出かけが大好きな主婦、ゆりです。
行きたい時にいつでも行けるように情報収集するのも大好きで、お土産品の下調べなど、出発前の準備段階から楽しんでいますよ!
ワクワクするような情報を共有出来たら嬉しいです。

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