大阪万博の入場料にシニア割引や障害者割引はある?前売り券情報も!

2025年4月13日から10月13日まで、大阪万博が開催されます。

大阪万博と言えば、1970年にアジアで初めて開催され、当時史上最大の規模を誇った大阪万博を思い出されるシニアの方も多いのではないでしょうか?

そんなシニアの方をはじめ、大阪万博へ足を運びたい時に気になるのは入場料です。

入場料が高いと噂の大阪万博ですが、「シニア割引はあるの?」「障害者割引は?」「前売り券はお得なの?」と思いますよね。

そこでこの記事では、大阪万博の入場料について、シニア割引、障害者割引、前売り券情報についてご紹介します。

また、バリアフリー対応が充実し、シニアや障害者の方にとって優しい大阪市内のホテルを3つご紹介しますね。

55年ぶりに大阪で開催される大阪万博を、ぜひ楽しんでください!

大阪万博の入場料にシニア割引はある?

大阪万博の入場料のシニア割引について調べました。

結論から言うと、大阪万博の入場料にシニア割引はありませんでした。

大阪万博のチケットは、年齢区分によって「大人」「中人」「小人」に分かれていて、現時点ではシニア割引の設定はありません。

大阪万博のチケットの種類と値段(入場料)はこちらの記事をご覧ください。

過去の万博のシニア割引

万博の入場料シニア割引の有無については、開催地や主催者の方針によって異なります。

過去の万博を見てみると、2015年にイタリア・ミラノで開催されたミラノ国際博覧会では、65歳以上の入場料にシニア割引チケットが提供されていました。

また、2020年にドバイで開催されたドバイ国際博覧会でも、60歳以上のシニア割引(無料入場)が適用されていました。

ですが、2005年に日本で開催された愛知万博(愛・地球博)では、シニア割引はありませんでした。

これまでに日本で開催された万博で、シニア割引が適応されたと言う情報も見当たりません。

今回の大阪万博でも、障害者割引や学校団体割引など、他の割引制度が用意されているため、シニア割引が設けられていない可能性があります。

大阪万博の入場料に障害者割引について

それでは、大阪万博の障害者割引について見てみましょう。

大阪万博では、障害者割引(特別割引券)が用意されています。

障害者割引(特別割引券)は、障害者手帳などをお持ちの方と、その同伴者1名が対象となる割引チケットで、以下の方が対象となります。

  • 身体障害者
  • 知的障害者害
  • 精神障害者
  • 戦傷病者
  • 被爆者
  • 指定難病患者
  • 小児慢性特定疾病患者

障害者割引(特別割引券)のチケットは、1枚で1名の入場が可能でなので、障害者手帳をお持ちの方1名、同伴者(介助者)1名での入場の場合、チケットは2枚必要となります。。

障害者割引(特別割引券)の料金

チケットの種類 大人(18歳以上) 中人(12~17歳) 小人(4~11歳)
障害者割引チケット 3,700円 2,000円 1,000円

 

大阪万博の障害者大阪万博の障害者割引(特別割引券)を含む全てにのチケットは3歳以下は無料です。

購入方法はこちらの記事を参考にしてくださいね。

チケット購入時には、障害者手帳などの提示は求められませんが、会場で確認される場合があるので、手帳等の原本またはミライロIDを携帯することをおすすめします。

チケット前売り券

大阪万博の障害者割引チケット(特別割引券)は、前売り券としても購入可能ですが、前売り券としての料金設定はありません。

前売り券・当日に関わらず同じ料金です。

チケットの種類 大人(18歳以上) 中人(12~17歳) 小人(4~11歳)
障害者割引チケット 3,700円 2,000円 1,000円

 

また、大阪万博の障害者割引チケット(特別割引券)は、前売り券・当日に関わらず、会期終了まで購入が可能です。

つまり、大阪万博の障害者割引チケット(特別割引券)は、2023年11月30日から2025年10月13日の会期終了日まで購入が出来ますよ。

大阪万博では、バリアフリーに関する様々な取り組みが行われていて、車椅子利用者やベビーカー利用者も移動しやすいように、通路の幅が十分に確保されています。

会場内の段差も最小限に抑えられていたり、多目的トイレやオストメイト対応トイレが多数設置されていて、安心して訪れることが出来ます。

大阪万博の障害者割引チケット(特別割引券)は、前売り券として料金がお得になることはありませんが、早めに購入することでスムーズに万博を楽しむことができるでしょう。

大阪万博のおすすめホテル

それでは、大阪万博を訪れるのに便利なホテルを3つご紹介します。

こちらのホテルはバリアフリー対応が充実し、シニアや障害者の方にとって優しいホテルとしてもおすすめです。

アミティ舞洲(大阪市舞洲障がい者スポーツセンター)

アミティ舞洲(大阪市舞洲障がい者スポーツセンター)は、障がいのある方もない方も安心してお泊りいただける全館バリアフリーのホテルです。

大阪万博の会場がある夢洲から車で6分という抜群の立地でもあります。

総合評価は4.53と非常に高く、大阪万博会場から近い、バリアフリー対応の宿をお探しの方には最適です。

リーガロイヤルホテル大阪ヴィニェット コレクション

リーガロイヤルホテル大阪ヴィニェット コレクションには、バリアフリールームが8部屋良いいされています。

バリアフリールームの詳細はこちらを参照いただけますよ。

総合評価は4.25と高く、一度は泊まってみたい高級ホテルとしても人気です。

ホテルグランヴィア大阪

ホテルグランヴィア大阪は、JR大阪駅直結のアクセスの便利なホテルです。

バリアフリー対応のお部屋からは大阪の景色も楽しむことが出来ますよ。(参照)

総合評価は4.33と高く、ショッピング・ビジネス・観光にも絶好のロケーションのホテルです。

その他のおすすめホテルは、以下の記事でも紹介しています。

>>アクセスが便利なホテル・できるだけ宿泊費を抑えたい・ラグジュアリーなホテル

>>子連れ家族におすすめなホテル

まとめ

以上、「大阪万博の入場料にシニア割引や障害者割引はある?前売り券情報も!」として、ご紹介しました。

大阪万博の入場料を調べたところ、シニア割引はありませんが、障害者割引(特別割引券)があることがわかりました。

障害者割引(特別割引券)は、障害者手帳などをお持ちの方と、その同伴者1名が対象となる割引チケットで、料金は大人3,700円、中人2,000円、小人1,000円です。

前売り券として購入できますが、前売り券の料金設定は無いので、前売り券・当日券は同じ料金になります。

障害者割引(特別割引券)の販売期間は2023年11月30日から2025年10月13日で、会期終了日まで購入が出来ますよ。

早めの計画で、スムーズに大阪万博をお楽しみくださいね。

この記事を書いた人
ゆり

旅行やお出かけが大好きな主婦、ゆりです。
行きたい時にいつでも行けるように情報収集するのも大好きで、お土産品の下調べなど、出発前の準備段階から楽しんでいますよ!
ワクワクするような情報を共有出来たら嬉しいです。

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