この記事では、「トーベヤンソンあけぼの公園」と「ムーミンバレーパーク」の6つの違いについてご紹介します。
- 料金
- 営業時間
- 施設
- アクセス
- 駐車場
- 犬
「トーベヤンソンあけぼの公園」と「ムーミンバレーパーク」は童話作家のトーベ・ヤンソンさんの世界観を表現した北欧風の造りが特徴です。
どちらも埼玉県飯能市にあり、同じ世界観から同一のものと思われがちですが、本文ではそれぞれの違いを詳しく解説していきますね。
「トーベヤンソンあけぼの公園」と「ムーミンバレーパーク」6つ違い
公営公園の「トーベヤンソンあけぼの公園」と、ムーミンの物語を追体験出来るテーマパーク「ムーミンバレーパーク」にはどんな違いがあるのでしょうか?
料金
まず、料金に大きな違いがあります。
「トーベヤンソンあけぼの公園」が料金無料に対し、「ムーミンバレーパーク」は料金が発生します。
2025年2月時点の料金の違いがこちらです。
トーベヤンソンあけぼの公園 | ムーミンバレーパーク | |
料金 | 無料 | 【1デーパス(税込)】 大人:3,900円(前売り) 4,300円(当日) こども:1,000円(前売り) 1,300円(当日) ※4才以上高校生以下 |
また、「ムーミンバレーパーク」は期間限定のお得なプランのチケット販売もあり、こちらからあなたに合ったチケットを見つけてくださいね。
営業時・定休日
営業時間や定休日には以下の違いがあり、注意が必要です。
トーベヤンソンあけぼの公園 | ムーミンバレーパーク | |
営業時間 | 平日 9:00〜17:00 土日祝 9:00〜20:30 |
10:00~20:00 ※変動あり |
定休日 | 月曜日・年末年始 (12/2~81/4) | 不定休 |
「トーベヤンソンあけぼの公園」は公営の公園ですがいつでも入場できるわけではありません。
また、「ムーミンバレーパーク」の営業時間は時期により変動します。
公式サイトの『営業時間』を開き、3ヵ月毎のカレンダーで日々の営業時間を確認することをおすすめします。
施設
まずは、「トーベヤンソンあけぼの公園」の紹介動画を見てみましょう。
広大な自然の中に所々北欧風の施設があって、幅広い年齢層に楽しむことが出来る公園です。
公園と言っても、園内に遊具やテントの持ち込みは出来ず、池や小川での生き物の捕獲なども禁止されていますので、景観を愉しみながら気持ちよく散策したい方におすすめです。
また、土曜日・日曜日・祝日の日没後のライトアップは一年中実地されていて、紅葉の季節もおすすめですよ。
園内は禁煙となっていて、ごみは持ち帰り制となっているところも、絵本のような景観につながっていそうですね。
次に、「ムーミンバレーパーク」の紹介動画はこちらです。
こちらは自然の湖も取り込み、まさに『ムーミン』の街並みに入り込んだような世界を散策出来ます。
パーク内にはレストランやショップ、展示室もあり、ショーを見ることも出来ます。
『ムーミン』好きにはたまりませんね!
テーマパークだけあり、散策以外にも色々楽しめそうですよ。
また、隣接するメッツァビレッジでは、自然を満喫しつつ北欧の物を取り揃えた店舗も楽しむことが出来ます。
アクセス
「トーベヤンソンあけぼの公園」と「ムーミンバレーパーク」は、どちらも駅から少し離れた距離にあります。
また、「トーベヤンソンあけぼの公園」と「ムーミンバレーパーク」間は6.4kmで、車で約15分です。
間違えないように気を付けてくださいね!
トーベヤンソンあけぼの公園
・圏央道「青梅インターチェンジ」から20分
・関越道「川越インターチェンジ」から50分
・西武池袋線「元加治駅」から徒歩20分
・西武池袋線「飯能駅」から約4km
・西武池袋線/JR線「東飯能駅」から約4km
「ムーミンバレーパーク」
・圏央道「青梅インターチェンジ」から県道218号線経由約11km
・西武池袋線「飯能駅」北口から宮沢湖入口まで約3.2km
駐車場
駐車場料金は「トーベヤンソンあけぼの公園」が無料で、「ムーミンバレーパーク」は有料となります。
項目 | トーベヤンソンあけぼの公園 | ムーミンバレーパーク |
駐車場 | 無料 | 平日 1,000円/日 (2時間無料) 土日祝 1,500/日 |
また、「トーベヤンソンあけぼの公園」の駐車場は、隣接する飯能市民体育館、野球場、ホッケー場と共有、または、県道を挟んだ阿須運動公園駐車場となります。
混雑時には臨時駐車場へ案内されることもあります。
犬
「トーベヤンソンあけぼの公園」と「ムーミンバレーパーク」は、どちらも犬を連れて入園することが出来ます。
但し、いくつかの注意点があります。
・必ずリードにつなぎ、飼い主が手元で確実に制御できる状態。
・建物内に入ることはできません。
・フンは飼い主の方の責任でお持ち帰りください。
・狂犬病予防注射及び混合ワクチンなどの予防接種を受けている。
・ショップ内ではドギーキャリーまたは頭部まですっぽりと覆うことができるキャリーバッグを利用。
・レストラン ( レットゥラ ラウンジ、ムーミン谷の食堂) はテラス席のみ同伴可能。
・テラス席のテーブルやチェア・ベンチなどにペットを上らせない。
【ドッグランが新登場!】
SÖPÖ SÖPÖ DOG TAIL FAIR(ソポソポドッグテイルフェア)ムーミン谷エリアにワンちゃんがリードを外して自由に走り回れるドッグランが新登場!
※ご利用は25kg未満の小・中型犬専用に限ります詳しくはこちら☞https://t.co/LrvH1koUV0 pic.twitter.com/pwGuc7daRr
— ムーミンバレーパーク公式 (@metsamvp_info) January 18, 2025
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おすすめのホテル3選
「ムーミンバレーパーク」には、4つの特典付きで宿泊出来るオフィシャルホテルがあります。
2. ここでしか手に入らないムーミンバレーパークからの贈り物が貰える。
3. パークの入園制限がかかっても入園保証される。
4. 宿泊者しか買えない限定グッズがムーミンバレーパークで購入できる。
休暇村 奥武蔵
休暇村 奥武蔵は、埼玉県飯能市にある自然に囲まれたリゾートホテルで、広々とした庭やテラス、レストランなどがあり、家族連れにも人気ですよ。
季節ごとの観光バスツアーやハイキングコースも用意されています。
川越プリンスホテル
川越プリンスホテルも、ファミリー向けのホテルとして人気があります。
本川越駅直結でアクセスが良く、川越市の中心の立地のため観光スポットや美術館、ショッピングエリアにも近くて便利ですよ。
マロウドイン飯能
マロウドイン飯能はビジネスタイプのホテルになり、コスパの良さに定評があります。
ムーミンバレーパークに行く目的で宿泊する方も多く、駅が近くパークに行くのに便利だったと言う声がありますよ。
まとめ
「トーベヤンソンあけぼの公園」と「ムーミンバレーパーク」は、どちらも、童話作家のトーベ・ヤンソンさんの世界観を表現した北欧風の造りが特徴です。
大きな違いとしては、「トーベヤンソンあけぼの公園」は公営の公園で、入場料や駐車場料金が無料です。
景観の良い公園内を、静かに散策したい方におすすめですよ。
また、「ムーミンバレーパーク」は入場料や駐車場料金が発生し、自然を取り込んだ北欧風の街並みを満喫しながら、レストランやショップ、展示室、ショーなども楽しむことが出来ます。
特に、絵本『ムーミン』の世界観を楽しめて、ファンの方にはおすすめです。
新しくドッグランも登場しているのであり、犬連れの方には是非お試しください。
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